事故車とは、事故や衝突などでダメージを受けた車のことを指します。
しかし、すべての事故車が完全に動かなくなって修理不可能な状態になるわけではありません。
修理工場などで適切に修復すれば、まだまだ利用価値のある中古車になることもあります。
一般的な中古車よりも価値は低くなる場合もありますが、オークションでも取引されています。
最近では、事故車に特化したオークションサイトも存在します。
ですから、どれだけボロボロの車だったとしても、車には価値があることを覚えておくべきです。
それどころか、解体されて部品として販売されることもあります。
車にはさまざまな部品が使われており、廃車となった場合でも再利用できるものもあります。
中古車としての利用価値がなくなったとしても、部品だけを買い取っている業者もたくさん存在します。
内装部品や外装部品、機能部品など、中古市場で高い価値を持つ部品がたくさんあります。
特に、タイヤやホイールなどの部品は高額で査定される可能性が高いです。
また、高機能なカーナビなども高価で買い取ってもらえることがありますので、相談してみる価値があります。